コロナ自粛時代のオンライン&リアルのピアノ弾きライフ [Kimball Piano Salon]
皆さん、こんにちわ。まだコロナ渦の悪影響下の日々ですが、いかがお過ごしでしょうか?
僕の方は、教室の対面(リアル)レッスンが難しくなったり、ライブ演奏も不可となったりで、
一時期は「オンライン・レッスン」以外は暇と言いますか、この際、
溜まっていた編曲や教材制作の仕事を片付けるだけの「巣篭もり生活」でした。
マイクとカメラに向かって一日中話していますが、リアルでは誰にも会わない、
なんて日が続いた事もありました。
尤も六月頃からはコロナ自粛の緩和が始まり、リアル(対面)のレッスンや
ライブ企画も再開され、今、11月ともなれば、かなり元の生活に戻りつつはあります。
ちなみに、以前も書きましたが、コロナとは無関係に、2年くらい前から、
ウチは「教室」の「オンライン化」を推進。
コロナ渦当初は「ロックダウン状態が一年くらい続き、世の中の仕組みが、
オンライン中心に変わる」なんて事も言われており、
ならば、この際、ウチの教室／スタジオも、機材を入れ替え、
レッスンのみならず演奏も「オンライン」で完結できる、
「オンライン」の音楽活動に特化した教室/スタジオに変えよう、
なんて事も考えたりしました。
デジタルVSアナログ?
実は「オンライン」と言うか「デジタル楽器」も僕は結構好きで、
今はマッキントッシュPCの「GarageBand」や「i-Movie」による音楽／動画制作
を趣味と実益(?)を兼ねて楽しんでおりますが、今に始まった事ではなく、
三十年前の1980年代終頃から初期のMac Plus～SE30とMIDI TIME Peace & Performer
(分かる人には分かるDTMの元祖システム)を用い、ヤマハのMIDIグランドピアノや
KORGやEnsoniq、Emu等のデジタル・シンセサイザーなんぞも使用。
デジタル楽器による作編曲や演奏を続けつつ、機材的には簡略化が進む、
変な話ですが結局「アコーステッィク・ピアノ」とPC(DTM)のみが残った訳。
私生活では「アナログ(アナクロ?)人間」であり、
未だにスマホを所有せず、モレスキンノートに万年筆にせっセッと何やら書いてます。
ところで今の「Kimball Piano Salon」は「デジタル/オンライン」と
「アコースティック/リアル」が入り混じった中途半端なスタジオですが、
前述の「巣篭もり期」に二つに分離させようかと思ったりもしました。
まず現スタジオは「オンライン／デジタル」に特化させ、
i-macを四台位並べ、音楽制作、映像制作、net-book (Kindle等)出版を業務とする。
[ピアノ練習室」は「You-tubeの動画撮影用」として、
アコースティック・ピアノは廃し、
ヤマハの「ハイブリット・グランドピアノ」N3xあたりを設置する
(実際、この方が録音し易いのです)。
加えて推進しつつある「オンライン・レッスン」を本格化させる等々。
かと言って「オンライン/デジタル」ばかりだと心身の芯が疲れるので、
思いっきり「リアル／アコースティックな空間」として小さな「カフェ」を近くに開業する。
…つまり今ある「米国製グランドピアノ(Kimball )」を移し、
真空管アンプで古いレコードをBGMに流しつつ、
お付き合いのあるインテリアさんから「ビンテージ家具」を、
近くの工房から「クラフト・ビール」を回して貰い、オーガニック料理を出す等々。
平日の夜は生演奏、平日15時～18時は教室使用、土曜は教室としてワークショップ、
日曜は企画ライブか貸会場として稼働させる…
なんて事を空想するだけでは飽き足りず、コロナ自粛で閉店が続くご近所のカフェ物件を
見つけるべく自転車で徘徊したりしておりました。
結局、今時点、コロナが中途半端に収まり、元の生活に戻りつつあるので、
以前のままの体制で「オンライン」と「リアル」の両方をやっております。
とは言え「KImball Piano Salon」の「オンライン/デジタル」版と
「アナログ/アコースティック」版にそれぞれ発展させるべく種々計画しておりますので、
次回はそのあたりについてお話しします。
リンクは音楽とは全然関係ありませんが「モレスキンノート」についての本。
大阪梅田芸術劇場北向かい Kimball Piano Salon
http://www.eonet.ne.jp/~pianosalon(2021年2月よりURLが変わりました)
僕の方は、教室の対面(リアル)レッスンが難しくなったり、ライブ演奏も不可となったりで、
一時期は「オンライン・レッスン」以外は暇と言いますか、この際、
溜まっていた編曲や教材制作の仕事を片付けるだけの「巣篭もり生活」でした。
マイクとカメラに向かって一日中話していますが、リアルでは誰にも会わない、
なんて日が続いた事もありました。
尤も六月頃からはコロナ自粛の緩和が始まり、リアル(対面)のレッスンや
ライブ企画も再開され、今、11月ともなれば、かなり元の生活に戻りつつはあります。
ちなみに、以前も書きましたが、コロナとは無関係に、2年くらい前から、
ウチは「教室」の「オンライン化」を推進。
コロナ渦当初は「ロックダウン状態が一年くらい続き、世の中の仕組みが、
オンライン中心に変わる」なんて事も言われており、
ならば、この際、ウチの教室／スタジオも、機材を入れ替え、
レッスンのみならず演奏も「オンライン」で完結できる、
「オンライン」の音楽活動に特化した教室/スタジオに変えよう、
なんて事も考えたりしました。
デジタルVSアナログ?
実は「オンライン」と言うか「デジタル楽器」も僕は結構好きで、
今はマッキントッシュPCの「GarageBand」や「i-Movie」による音楽／動画制作
を趣味と実益(?)を兼ねて楽しんでおりますが、今に始まった事ではなく、
三十年前の1980年代終頃から初期のMac Plus～SE30とMIDI TIME Peace & Performer
(分かる人には分かるDTMの元祖システム)を用い、ヤマハのMIDIグランドピアノや
KORGやEnsoniq、Emu等のデジタル・シンセサイザーなんぞも使用。
デジタル楽器による作編曲や演奏を続けつつ、機材的には簡略化が進む、
変な話ですが結局「アコーステッィク・ピアノ」とPC(DTM)のみが残った訳。
私生活では「アナログ(アナクロ?)人間」であり、
未だにスマホを所有せず、モレスキンノートに万年筆にせっセッと何やら書いてます。
ところで今の「Kimball Piano Salon」は「デジタル/オンライン」と
「アコースティック/リアル」が入り混じった中途半端なスタジオですが、
前述の「巣篭もり期」に二つに分離させようかと思ったりもしました。
まず現スタジオは「オンライン／デジタル」に特化させ、
i-macを四台位並べ、音楽制作、映像制作、net-book (Kindle等)出版を業務とする。
[ピアノ練習室」は「You-tubeの動画撮影用」として、
アコースティック・ピアノは廃し、
ヤマハの「ハイブリット・グランドピアノ」N3xあたりを設置する
(実際、この方が録音し易いのです)。
加えて推進しつつある「オンライン・レッスン」を本格化させる等々。
かと言って「オンライン/デジタル」ばかりだと心身の芯が疲れるので、
思いっきり「リアル／アコースティックな空間」として小さな「カフェ」を近くに開業する。
…つまり今ある「米国製グランドピアノ(Kimball )」を移し、
真空管アンプで古いレコードをBGMに流しつつ、
お付き合いのあるインテリアさんから「ビンテージ家具」を、
近くの工房から「クラフト・ビール」を回して貰い、オーガニック料理を出す等々。
平日の夜は生演奏、平日15時～18時は教室使用、土曜は教室としてワークショップ、
日曜は企画ライブか貸会場として稼働させる…
なんて事を空想するだけでは飽き足りず、コロナ自粛で閉店が続くご近所のカフェ物件を
見つけるべく自転車で徘徊したりしておりました。
結局、今時点、コロナが中途半端に収まり、元の生活に戻りつつあるので、
以前のままの体制で「オンライン」と「リアル」の両方をやっております。
とは言え「KImball Piano Salon」の「オンライン/デジタル」版と
「アナログ/アコースティック」版にそれぞれ発展させるべく種々計画しておりますので、
次回はそのあたりについてお話しします。
リンクは音楽とは全然関係ありませんが「モレスキンノート」についての本。
大阪梅田芸術劇場北向かい Kimball Piano Salon
http://www.eonet.ne.jp/~pianosalon(2021年2月よりURLが変わりました)
- 作者: 中牟田洋子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2016/11/11
- メディア: Kindle版
タグ：オンライン・レッスン
